ボリュームレンダリング・解析ソフトウェア

CTやMRI などの断層画像を三次元で表示し、各種解析を行うソフトウェアです。内部の構造が非破壊で確認できるほか、オプションで内部欠陥や 異物の検出厚み・隙間の検査寸法や部品の取付け位置の検証形状検査 が行えます。 品質管理リバースエンジニアリングラピッドプロトタイピングのほか、歴史的遺物の解析インプラントなど 工業、医療、科学のあらゆる分野で応用されています。

64ビットワークステーションを使えば大容量(30GB以上)のデータも処理できます。

バージョン2.1では次の機能が新たに加わりました。

  • 異物の検出

  • GD&T(幾何公差)検査

  • マクロ、バッチ処理

 

基本機能

画像解析、計測機能

  • 距離、角度、体積、面積の計測

  • 任意点の位置、CT値の表示

抽出

  • 濃淡値の違いで自動抽出

  • 幾何学的に選択して抽出(矩形、丸角矩形、楕円、フリーハンド 2D・3D、他)

動画機能

  • 切り取り、回転動画の各種テンプレートあり

  • カメラや背景色、透明度、切り取り、等の各種設定可能

可視化

  • データタイプ:8ビット、16ビット、32ビット 整数(符号付き、符号なし)、32ビット 浮動小数点、32ビット RGBA

  • レンダリングアルゴリズム:Ray-tracing, Iso-surface, MIP, X-Ray他

  • 裸眼立体ディスプレイ対応

  • 上、正面、横からの直交断面、任意の切断面、回転断面の表示可能

  • ボクセルデータ(CT)とポリゴンデータ(CAD)の同時読み込み可能

入出力ファイル形式

  • 入力:TIFF, JPEG, JPEG2000, BMP, PPM, HDF, Analyze, DICOM, RAW, CTメーカーのファイル形式、ポリゴンデータ(STL)、他

  • 出力:ポリゴンデータ(STL, VRML, OFF, 点群)、動画ファイル(AVI, コマ単位)、積層画像(TIFF, JPEG, BMP, PPM)、HDF, DICOM, RAW

その他

  • マクロ、バッチ処理

  • フィルタ処理:メディアン、ガウス、適応型ガウス、他

  • SMPマルチプロセッサ/マルチコア フルサポート

  • ネットワークライセンス(オプション)

 

 
オプション

内部欠陥、異物の検査

  • 内部欠陥、異物を自動検出

  • 欠陥ごとに体積、位置、大きさ、面積を表示

  • ポロシティ、欠陥の体積別ヒストグラム

三次元座標計測、寸法検査

  • CTデータで座標・寸法計測(2D、3D)

  • GD&T(幾何公差)検査

  • 精密な面抽出

  • 位置合わせ

 

 

 

CADデータ 現物、現物 現物の比較検査

  • CTデータをCADモデルや他のCTデータと比較

  • 誤差を色分けして表示

 

肉厚検査

  • 肉厚や隙間の寸法を自動計算

  • 寸法別に色分けして表示

  • CTデータで直接解析

コーンビーム再構成

  • フェルドカンプ法を使ったコーンビーム再構成

  • 標準PCでGPU、マルチコアCPUパワーを利用

  • 各種補正

 

推奨動作環境

  • OS:64bit Windows XP, Vista, Linux

  • CPU:Intel, AMDのマルチプロセッサ、マルチコアシステム

  • RAM:処理するデータ容量の2倍以上

  • グラフィックスボード:Nvidia, ATI (OpenGL2.x対応; 256MB以上)

  VGStudio MAX はドイツVolume Graphics 社の製品です。