動画をサーバーにアップすると、計測結果の選手とボールの位置データを受け取り、専用のビューアを使って戦術分析ができるサービスです。お試し期間は無料で利用できます。
最近よくあるシステムは、専用のセンサーを選手に付けて位置計測するもので、個人個人に対して初期費用が掛かります。このサービスはお手持ちのカメラやスマートホンで撮影した動画だけで位置計測しますので、初期費用は不要です。
このサービスでは、選手をAIで検知し、単眼やステレオのカメラ計測技術で座標計測をしています。
2方向から動画を撮影すると、ボールの3次元座標の計測も可能です。こちらは、「サッカー AIトラッキングサービス」の対象外になります。
2画像から距離を測ることも可能です
選手やボールの追跡はMulti-Object Tracking(MOT)という画像処理技術を使用しています。
以下の画像は、C_BloUTrackerによるYOLOを用いた検出ビデオです。
オープンファクトリ開催