レーザー距離データから3次元座標の取得が可能に
当社ではこのたび、写真計測ソフト「PhotoCalc SingleView」において、レーザー距離計で測定した距離情報から測定点の3次元座標を自動計算できるシステムの開発に成功しました。
これまで、一般的なレーザー距離計で取得した距離データから3次元座標や2点間の距離を求めるには、角度情報が必要で、測定には手間がかかり、誤差も大きくなりがちでした。また、従来の写真計測では奥行方向の精度が十分でないという課題がありました。
今回開発した本システムでは、簡単な操作で高精度な3次元座標を取得可能です。これにより、現場での計測作業がより効率的かつ確実になります。
ぜひ下の動画をご覧いただき、その利便性をご体感ください。
また、近日中にはサーバーを利用した計測用の試用アカウントもご提供予定です。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。