写真計測ソフト『SingleViewビデオトラッカー』を使った、交通量・状況調査の事例をご紹介します。

動体解析を交通量調査、交通状況調査に利用

写真計測ソフト『PhotoCalc SingleView』とAIを組み合わせることによってビデオ画像から車の位置を計測できます。
車の種別を認識して分類し、車位置の座標値から直進、右折、左折を振り分けることができます。
交通量調査では、人によって調査のバラツキが出ますが、ビデオ画像から自動的に計測することによって精度も上がります。
交通量調査だけでなく、施設内を動く運搬機の効率化のための動作解析にも利用できます。

下のサンプル画像では、車の種別によってカラーを変えて表示し、車の座標位置を表示しています。

サンプル ~交差点昼~

交差点での車位置計測 車種も分類して車の座標値を計算

サンプル ~交差点夜~

夜間の場合も赤外線カメラやカラーの状態で車を認識することが可能です。

夜の赤外線カメラでの計測 夜でも車位置を認識可能

夜の通常カメラでの計測 夜でも車位置を認識可能